田村ボーリング株式会社

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HOME >> マメ知識:水について

 家庭用浄水器についての使用上の注意
一般的な浄水器は濾過材として活性炭を使用しているものが多い。活性炭は水の汚れ、臭いを吸着、濾過して水を綺麗にしてくれますが、水道水に含まれているカルキ(次亜塩素酸ソーダ)も吸着してしまう為、滅菌ができなくなってしまいます。その為、浄水器中や配管中で一般細菌等が増殖しやすくなります。使用の際は、数分間水を放流し使用するのがよいでしょう。

 井戸水のちょっと便利な使い方
井戸水は1年中、18度前後の水温です。その為、夏にはスイカや飲み物、トコロテンなどを冷やしたり、洗濯水(冬の寒い日にもあったかで奥様の強〜い味方になります)、トイレの洗浄水、庭園の散水(上水道が節水、断水の時も自由に使用できます)のほか、観賞用池(コイ、金魚等)(カルキ等が含まれていないためコイや金魚用の水として使用)用水として使用できます。ヒートポンプ式エアコンに使用すれば省エネ、環境保護にも協力できますよ!

 温泉利用について
温泉を利用する場合、県庁や保健所に手続きが必用なことを知っていましたか?
温泉掘削を実施する場合、県庁の担当部署に「温泉掘削許可申請」および「掘削作業、着手、完了届け」が必要です。(許可をもらっていないと温泉として営業できません)
その後、自噴していない場合「動力装置の設置許可申請」、「動力装置設置着手、完了届け」を提出します。
そしていよいよ利用する場合、管轄の保健所に「温泉利用許可申請」をし、許可後に「温泉成分掲示届け」を提出し、使用できます。
※詳細については県庁担当部署および管轄の保健所、関係業者等にお問い合わせください。

 「温泉」と「温泉の医治的効果」
温泉が体に良いということは、洋の東西を問わず古来より経験的に知られているところです。わが国では「古事記」、「日本書紀」あるいは各地の風土記などに温泉やその利用法が記録されています。
このように古い時代から医療的に利用されてきた温泉が、現在でも利用されているということは温泉の持つ多くの効果が人々によって体験されてきたからに他なりません。
しかし、温泉の持つ医治的効果やそのメカニズムの多くは、今も未解明な点が多いのもまた事実のようです。温泉医学は古くからの学問ですが、温泉療養効果については経験的、主観的評価にとどまっている場合が多いことも否めません。
ここでは、そもそも「温泉とは何か」という事と、温泉利用者や温泉提供者に関心が高い「温泉の医治的効果」について、これまでの研究で体系化された温泉の効果や温泉医療研究者の著書や関係書籍等から整理してみました。
この内容は、まだ充分とはいえませんが、温泉や温泉の医治的効果に対する理解の一助となれば幸いです。
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