田村ボーリング株式会社

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地質調査部門
大地の素顔を知り、自然との調和を図るために・・・

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土壌汚染・地下水汚染調査

土壌汚染・地下水汚染調査
近年ますます顕在化してきた土壌・地下水の汚染問題。これらは、さまざまな経路で人の健康や生態系に影響を及ぼす可能性があります。これを規制する法制度として平成15年2月、「土壌汚染対策法」が施行されました。

「土壌汚染対策法」は、土壌・地下水汚染の状況把握および人の健康被害防止を目的としています。具体的には、有害物質の取扱工場を廃止する場合や、既にある汚染により人の健康被害を及ぼす恐れのある場合、汚染調査を義務づけ,汚染が発見されればその内容を公示し,汚染の除去等の措置を命ずるなどを骨子とする制度です。

以上により汚染調査を行う場合、環境省が指定した「指定調査機関」が調査を行うよう定められています。

当社は、土壌汚染対策法(平成14年法律第53号)第3条第1項の規定に基づく指定調査機関です。

指定番号 環2012-6-1
(指定年月日 平成24年5月1日)
 
 
当社は、長年培ってきた地質調査・地下水取水などの技術を駆使し、汚染地盤調査と修復工事の分野で「国土環境を保全する」一翼を担います。

当社加盟の土汚染調査・工事技術の支援団体
地盤環境技術研究センター

調査フロー

1調査
地盤特性や地下水状況を、適切な調査設備を活用し、迅速かつ正確なサンプリングと調査を実施します。

■表層ガス調査(検知管調査法) ■簡易ボーリング ■ボーリング
土壌ガスサンプリング状況 ダイオキシン調査サンプリング状況
土壌ガスサンプリング状況 ダイオキシン調査サンプリング状況

2分析
現場でのオンサイト分析の他、適切にサンプリングされた試料による室内分析を行います。揮発性有機化合物(VOC)、重金属、農薬、ダイオキシン類等まで多角的な分析が可能です。

■室内分析 ■現場分析
溶出操作状況 ICPによる分析
溶出操作状況 ICPによる分析

3解析
サイトの汚染評価、3次元地下水モデルの作成、シミュレーションによる地下水位・汚染分析解析などの各種解析を行います。

■地下水シミュレーション ■水質データ解析

4対策
これまで行ってきたボーリング技術、地下水取水技術、あるいは水処理装置の施工で培った技術力により各種の修復を行います。
■地下水対策
 ・揚水井戸
 ・還元井戸
■地下水処理
 ・浄化後再利用
■土壌ガス対策
 ・土壌ガス吸引
 ・エアースパージング併用
 ・水平井戸による吸引および揚水

「放射状取水井戸」による汚染地下除去工事 「放射状取水井戸」による汚染地下除去工事
「放射状取水井戸」による汚染地下除去工事

5モニタリング

■観測井戸設置 ■分析 ■現地測定 ■情報管理

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